私の名は川内崇浩。お世話になったこの地域で仕事をさせてもらっている、しがない一人会社の社長だ。
今まで福祉サービスを利用したことない人にしてみれば、急に受給者証といっても頭の中はクエスチョンマークで一杯だろう。
やや乱暴な言い方ではあるが、病院にかかる時に必要な保険証と思ってくれればイメージがつくだろうか。
一般的に病院の収入は、窓口で患者が支払う治療費と、国から入ってくる診療報酬に分けられる。
保険証がないと、国からの報酬がもらえない。
窓口に保険証がないと10割負担になりますと書いてあるのを見たことはないだろうか。
例えば総額が1000円だった場合
保険からの支払い | 700円 |
患者の負担 3割 | 300円 |
このようになる。
保険から支払われるべき700円が入ってこないので、全額を負担する事となる。
福祉の世界も同様で、細かい説明は省くが例えば施設を利用するとその報酬額が国から入る。
その為、受給者証というのは施設を利用するために必須と言えよう。
ではその受給者証を発行するためにはどうするのか。
もちろん、自分で申請する事も可能だが、更新時期もあり結構手間だ。
そこをサポートする形で計画相談支援も存在する。
もちろん、仕事はそれだけではないのだが、
その辺に関してはまたの機会に話すとしよう。
では今日はこの辺で・・・